にっぽんの麺と太陽のごはん〜なつかしくてあたらしい、白崎茶会のオーガニックレシピ2 AL
白崎裕子 (著)
定価1,650円
◎話題の料理教室・葉山「白崎茶会」待望の第2弾!
◎ボウル1つで作る麺、鍋1つで作るごはん。
限られた材料と道具から、素晴らしい料理は生まれる。
情熱の料理発明家・白崎裕子が放つ、にっぽんの料理シリーズ。
◎もっちり濃厚な地粉のうどん、中華麺、パスタに、
アレンジ自在の米粉麺が“足で踏まずに”簡単に作れます。
◎しょうゆラーメン、ナポリタン、マーボー丼など、
オール植物性の絶品メニュー46品収録。
◎大好評のストックレシピは、
ラーメンの素、ちらし寿司の素、カレールウ、酒粕粉チーズなど27品。
麺の友&ごはんの友もどっさり掲載。
◎「にっぽんの粉で作る麺を食べたことありますか?」
ラーメンに、パスタに、うどん。日本人は麺が大好きです。
でも実際には、それらほとんどの麺が外国産の小麦粉でできています。
数年前、うどんはあまり好きじゃないという鼻ピアスをした若者が、
地粉の手打ちうどんを初めて食べて言った言葉は、
「おいしい! 生パスタみたい!」
ようするに昔は誰もが食べていた地粉のうどん、日本古来のうどんを
食べたことがない人が増えているのです。
それはやわ肌、もちもち、しっとり、濃厚。
私たちの先祖が食べつづけてきた、なつかしく、味わい深いうどんなのです。
そして「太陽のごはん」。これは“お日様の作ったものだけで作ったごはん”
という意味で、古きよき時代のにっぽんのごはんです。
食欲をそそる、なつかしい味、今ではあまり見かけなくなったメニューが満載で、
現代の小さなキッチンでも簡単に作れるように工夫してあります。
買ってくればいいはずの「うどん」を打ったその日から、
スーパーの棚においてあるはずの「カレールウ」を作ったその日から、
あなたの前に、新しい道が見えるはずです。
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