山元酒造には、「企業を通じて社会に還元する」の理念があり、機会あるごとに地域に還元してまいりました。また、旨い焼酎を、こだわりの焼酎を皆様にお届けする事も社会に還元する大事な事でありその為には歳月をいとわない。と代々受けつがれてきました。山元酒造には、長期間貯蔵封印してきた麦焼酎があります。それは二代目、三代目と代々伝えられ大切に管理され熟成に時を重ねてきました。今回、四代目が創業百年の機会に、日本の蒸留酒の文化、鹿児島の文化としてアルコール分は25%にし、平成元年、三年、四年産をブレンドした麦長期貯蔵酒を一子相伝(麦長期貯蔵酒)として1万本限定で販売することにしました。代々引きつがれ大切に育てられた麦長期貯蔵酒は、熟成に熟成を重ね、まさに至高の一品と呼べるほどの個性際立つ香りと味わいが魅力です。山元酒造が自信をもってお届けする逸品、一子相伝(学術、技芸などの奥義を我子の一人だけに伝えて他にもらさぬこと)の名にふさわしい麦長期貯蔵酒です。