定価1500円+税=1650円
困難な結婚 単行本(ソフトカバー) – 2016/7/4
内田樹 (著)
全国の未婚/既婚者から共感と納得の声!
悩めるあなたへ贈る「本当に役立つ」結婚論。
・結婚とは安全保障である。
・「もっと良い人」はいません
・今より幸せになるために結婚してはいけません
・結婚生活を愛情と理解の上に築いてはならない
・「よくわからない人」だから素晴らしい
[本文より]
結婚しておいてよかったとしみじみ思うのは「病めるとき」と「貧しきとき」です。結婚というのは、そういう人生の危機を生き延びるための安全保障なんです。結婚は「病気ベース・貧乏ベース」で考えるものです。
結婚前の人は、したくなる。結婚している人は、気楽になる。そのためにこの本を書きました。
【目次より】
こうすれば結婚できる(あるいは、あなたが結婚できない理由)
結婚するのはなんのためか?
結婚式はしたほうがいい
結婚と戸籍と姓
結婚とは不自由なものである
家事という「苦役」について
夫婦間コミュニケーションを巡る諸問題について
他人とうまく暮らすには
結婚してからのお金問題
コップのふちから水をこぼさない努力──結婚を続けるには?
出版社 : アルテスパブリッシング; 四六版 (2016/7/4)
発売日 : 2016/7/4
言語 : 日本語
単行本(ソフトカバー) : 272ページB6
ISBN-10 : 4865591397
ISBN-13 : 978-4865591392
寸法 : 12.8 x 2 x 18.6 cm