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コロリオフ/モーツァルト:ピアノ・ソナタ集、幻想曲K.475

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CGケロ(クラシックCD2000点出品)
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モーツァルト ①ピアノ・ソナタ第4番 変ホ長調 K.282 ②幻想曲 ハ短調 K.475 ③ピアノ・ソナタ 第14番 ハ短調 K.457 ④ピアノ・ソナタ第11番 イ長調 K.331 「トルコ行進曲つき」 エフゲニー・コロリオフ(ピアノ) 録音:2005~06年 ロシアのピアニスト、コロリオフは、その実力に比し、国内盤の発売実績も「ゴルドベルク変奏曲」があるくらい。彼の名演に接するきっかけが少ないのは残念なこと。さて、コロリオフのモーツァルトは、明暗をくっきりと保ちながらも、きわめてデリケートで、強打音を排した均質的な美観の支配する世界。ピアノ・ソナタ第4番の冒頭、主観を取り除いたような無垢な音色が、ゆっくりと、しかし遠くまで確実に伝わる様な芯を持って響いていく様は、どこか神秘的とも言える雰囲気を醸し出している。この愛すべきソナタから、これほど厳粛な佇まいを引き出し、かつ、繊細を尽くして獲得した柔らかなフォルムを感じさせる演奏は、未体験の名演。名曲として知られる幻想曲とソナタ第14番も同様で、透徹したタッチでありながら、硬さや重さを感じさせない柔らかな印象を併せ持っていて、これがコロリオフのモーツァルトの特徴。幻想曲終盤では、左手の基音をしっかりとコントロールした統率感が、凛々しく全体を引き締めている。ソナタ第14番でも、強音のパワーではなく、アクセントにより劇性を演出していて、颯爽とした聴き味。有名なソナタ第11番も落ち着いたテンポで、「大人のモーツァルト」といった感じ。装飾音も派手になり過ぎない気品に満ちたもので、模範的と言ってもいい。総じてコロリオフ特有の芸風や威風に満ちていて、「本当の音楽」に触れた、という充足感を味わわせてくれる。 コロリオフは1949年モスクワに生まれ、ネイガウス、ユージナ、オボーリンらに師事した世界的ピアニスト。1977年のクララ・ハスキル国際ピアノ・コンクール優勝で一躍有名となり、以後、欧米を中心に各国で演奏会を行っています。バロックから現代まで幅広いレパートリーを誇るコロリオフですが最も得意とするのはバロックから古典派の作品。「ピアノの哲学者」といった趣で、折り目正しさのなかに温もりが感じられるコロリオフの演奏を十分に堪能することができます。 輸入盤【廃盤/希少盤】盤面傷無し20 *まとめ買い値引きします(要事前コメント)
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