世界の国々のなかで日本はどFM放送に対する問心が高い国は ありません。アメリカではFM放送局の数は数千局を数え、ニュー ヨークやロスアンゼルスでは数十局の放送を受信することができ ます。またヨーロッパにおいてもFM放送の数は日本の放送を大き (上まわっています。しかし、これらの国々ではFM放送専門の雑 認などは見受けられません。しかし我目では受信できるFM放送
FM放送への招待の種類は条件の良いところでも2-3種類といった現状であるにも かかわらず、数種類のFM放送専門誌が軒を並べ三大新聞までが 毎週大きく紙画をさいて一週間のFM放送番組予定をことこまかに 報道しています。
これらの原因は私達日本人が音楽好きであること、良い音に対して非常に敏感であることなどが主な要因として考えられます。
これらFM放送聴取者の関心の高さに応え日本のFM放送局では、 レコードやミュージックテープなどのプログラムソースや番組送り出しに用いるレコードプレーヤー、テープレコーダ、マイクロホン などを常に最良の状態で管理運用するとともに、番組制作面でも 市販のレコードやミュージックテープでは得られないコンサートの実況録音番組、あるいはスタジオからの生送り番組、PCM収録に よる超ハイファイ番組、テレビ放送の映像と同期したハイファイス テレオ放送など、FM放送独自の質の高い番組を制作しています。 一方、日本のオーディオ機器もこうしためぐまれた環境のなかで年 年進歩し、今日では日本のFMチューナは、その品質性能において 国際的にも認められ世界の一流品にまで成長しています。これらの現状をみてみると、FM放送においては日本ほどすぐれたクォリティーの放送が受信できる国はないということが言えます。
これだけすぐれたFM放送を私達のオーディオライフにとり入れない手はありません。
レコード・ミュージックテープに加えて、あなたのオーディオライフが大きく広がることは間違いのない事実です。しかし、どんなすぐれた放送電波も受信の方法が適切でなければそのすぐれた放送 内容を十分に享受することはできません。正しい受信の方法を体得して豊かなオーディオライフを楽しみましょう。
【商品状態】
とっても希少な昭和の専門誌で、もう手に入らない商品です。
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