「経験と教育」 (講談社学術文庫 1680)

「経験と教育」 (講談社学術文庫 1680) ジョン・デュ－イ #ジョン・デュ－イ #エンタメ/ホビー #本 #BOOK プラグマティズムを大成させ、「実験主義」、「道具主義」と呼ばれる立場を確立したアメリカの哲学者・教育思想家ジョン・デューイ(1859-1952年)。そのデューイの教育思想を凝縮した必読の名著が本書である。 子どもの才能と個性を切り拓く教育とはどのようなものか? 子ども自身の経験が好奇心を喚起し、独創力を高め、強力な願望や目的を創出し、能動的成長を促す。経験の連続性と相互作用という2つの原理を軸に、経験の意味と教師の役割を深く分析した本書は、デューイの教育思想の極北たる名論考であり、生きた学力をめざす総合学習の導きの書でもある。 [本書の内容] 著者のまえがき 編集者のはしがき 第一章 伝統的教育対進歩主義教育 第二章 経験についての理論の必要 第三章 経験の基準 第四章 社会的統制 第五章 自由の本性 第六章 目的の意味 第七章 教材の進歩主義的組織化 第八章 経験――教育の手段と目的 訳者あとがき 出版社 ‎講談社 (2004/10/9) 発売日 ‎2004/10/9 言語 ‎日本語 文庫 ‎176ページ ISBN-10 ‎4061596802 ISBN-13 ‎978-4061596801 寸法 ‎10.8 x 0.8 x 14.8 cm 定価：¥836 著： ジョン・デュ－イ ， 訳： 市村　尚久