北投石ブレスレット
サイズ
9.7ミリ〜10.4ミリ
21個 17.5ミリ
画像の商品現品
ガイガーカウンターで日本製品計測した画像です。
北投石は、セラミックで焼いた商品です
北投石
台湾の北投温泉と秋田県の玉川温泉でのみ産出される鉛を含む硫酸バリウム(含鉛重晶石)で、温泉の源泉の沈殿物が堆積して作られたものと考えられています。1898年に秋田の玉川温泉で地質学者の桜井広三郎氏によって、1907年には台湾の北投温泉で岡本要八郎氏によって同様の石が発見され、北投石と名付けられました。
玉川温泉はその昔地元のマタギが発見したといわれています。温泉で鹿が傷を癒していたことから「鹿の湯」と呼ばれ、湯治場として開かれるとその効能の高さからたちまちその名が知られるようになりました(※北投石発見時は澁黒温泉、のちに玉川温泉となる)。泉質は放射能を有するラジウム温泉で、北投石も同様に微量の放射線を有し、ラジウムエマナチオン(ラドン)を放出するといわれています。このラドンには細胞を活性化させる作用があるとされおり、北投石は「薬石」と呼ばれるほどです。
台湾
2000年に自然文化景觀に指定され、日本では1922年に天然記念物に、1952年には特別文化財に指定されています。このため現在日本では北投石の採掘が禁止されており、流通しているものはすべて台湾産のものになります。
白やベージュ、褐色などのシックな見た目が特徴の北投石ですが、最近では青や緑、黄色などの染色加工を施したアクセサリーもでてきており、効果だけでなくお洒落してお使いください。
北投石が含有しているラジウムはラジウムエマナチオン(ラドン)を放出し、ラドンは生命力を高めて活性化させる働きがあるといわれています。実際に医療のさまざまな現場でラジウムはがん治療などに応用されており、高い効果が実証されています。微量の放射線が人体に及ぼす影響は「ホルミシス効果」と呼ばれ、細胞を刺激し肉体を活性化させて免疫力の向上・老廃物の排出・新陳代謝を促進します。
このため病気の治癒や予防、血流が滞ることによって引き起こされる凝りや冷え性などの体質改善に非常に有効で、北投石を身に着けることでこれらの効果を得られるとされています。