初版 数論 アンドレ・ヴェイユ 関連 フェルマー オイラー ガウス ラグランジュ
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1987年12月25日 第1版第1刷。 初版です。 足立恒雄、三宅克哉訳。 カバーは経年による微かなスレとシミと傷みありますが、約40年前の書籍であること考えればかなり綺麗な部類です。 本体は綺麗です。天地と小口共に目立つ汚れありません。 20世紀中葉を代表する大数学者であり、数論屋でもあったアンドレ・ヴェイユが現役の数学者のためにフェルマー、オイラー、ラグランジュ、ルジャンドルの主に数論における軌跡を辿りつつガウスに至る直前(よく知られているようにルジャンドルの数論における主な業績が平方剰余の相互則の部分的証明であるためガウスにも当然若干触れます)までを克明に書いた数学史。 彼が主宰を務めたブルバキの数学史同様、ユーモアや辛辣にも事欠かず、やれフェルマーはある命題の証明に当時既に知られていた定理を用いなかったためその証明は無駄に煩雑である等いかにもフランス人ヴェイユらしい碩学と嫌味が満載で娯楽としても楽しいものになっています。