PC本体⇒本品⇒VGAケーブル⇒ディスプレイ
デジタルRGB出力のレトロPCとアナログRGBディスプレイを接続するためのケーブルです。
TTL 5V ⇒ 0.7V 150Ω抵抗にてデジタルRGB(８色)の電圧を、水平同期周波数15kHzアナログRGB用に下げています。
RGBと言うだけあって、コンポジットやＳ端子ような滲みがなく、クッキリ映り文字が読みやすい。こちらは、PC本体と、ディスプレイから来たミニD-sub15 3列の汎用アナログRGBケーブルの間で使うものです。そのため短いものとなっております。
対応機種： デジタルRGB DIN８ピンＣ型
NEC #PC-9801 #PC-8801/8001 #PC-6001mkⅡ以降(8色のみ対応)/PC-6601
富士通 #FM-8 #FM-7 #FM-NEW7 #FUJITSU #MICRO7
シャープ #MZ-700 系
等で、デジタルRGB DIN8-C出力端子のあるもの。
対応ディスプレイ：
ミニD-sub15ピン ３列の端子（一般的にVGA端子と呼ばれているもの）で、水平同期周波数15kHzに対応しているもの。（400ラインは24kHz）
表示はさるれるがディスプレイ側で調整が必要なものなど、情報はネットに色々あるようです。PC本体とディスプレイの適合、相性の合った組み合わせをご自身で探してください。
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詳細：
RGBと同期周波数のGNDグラウンドは別系統に分けておりますが、配線と抵抗のみで複雑な回路はありません。
(９本のうち２本ずつをそれぞれのGNDに接続。２＋２＝４本)
抵抗が空中配線気味なので、グルーガンで固定しております。
また、双方の端子接続部の耐久性を上げるため、双方の端子において半田部から被膜まで処理を行うよう改善しました。
本体端子側には、固定用のネジ2本が付いています。
アナログRGBケーブル側にはメスネジは付いておりません。
作成後、PC-8801mkⅡにて表示を確認してから梱包。
