①平山城児　　著「考証『吉野葛』」 ②谷崎潤一郎　作「吉野葛・蘆刈」

①平山城児　著「考証『吉野葛』」 ②谷崎潤一郎　作「吉野葛・蘆刈」 谷崎潤一郎の吉野葛を考察した平山先生の ①「考証『吉野葛』」と、テキストとして ②岩波文庫「吉野葛・蘆刈」の2冊セット です。 ①「考証　吉野葛―谷崎潤一郎の虚と実を 　　求めて」 　　　　平山城児　　著 　　　　出版社名研文出版 　　　　出版年月1983年5月 　　　　税込価格4,950円 　　　　頁数　　457+5ページ 　　　　縦　　　　　19㎝ 　　　　横　　　　　13cm ②「吉野葛・蘆刈」　（岩波文庫　緑55-3） 　　　　谷崎潤一郎 著 　　　　出版社名岩波書店 　　　　出版年月1993年2月　第19刷 　　　　税込価格260円 　　　　頁数　　172ページ ※現在、近畿大学名誉教授の野本寛一先生が 　若かりし頃、高校教師としてご活躍時に、 　開催された民俗学講座を受講した事が 　ありました。その折、谷崎作品「吉野葛」を 　紹介されてから谷崎ファンになり、 　吉野地方の民俗学や歴史などに興味を 　持ち始めました。 　①の書籍は谷崎作品「吉野葛」を様々な 　視点から考察した平山城児先生の力作です。 　②の岩波文庫をテキストにしてお楽しみ 　下さい。 　ご参考までに、本書を通じて次のような事に 　少しは通じるようになりました。 　・南北朝の歴史 　・母性思慕について 　・熊野古道 　・熊野地方の鯖街道 　・歌舞伎関連 　　「義経千本桜」「妹背山女庭訓」 　・筝曲関連 　・謡曲関連「国栖」などなど ※若干の鉛筆書き込みがありますので、 予めご了承願います。 #吉野葛　#考証吉野葛　#平山城児　#谷崎潤一郎 #南北朝　#自天皇　#歌舞伎　#妹背山女庭訓 #義経千本桜　 #謡曲　#筝曲　#国栖　#宝生流