グローヴァー・ワシントンJR. / ミスター・マジック

【グローヴァー・ワシントンJR. / ミスター・マジック】 グローヴァー・ワシントンJR.は、1943年12月12日ニューヨーク州バッファローに生まれのジャズ・フュージョン界を代表するサックス奏者で、スムースジャズの父としても知られています。 16歳でオハイオ州コロンバスに移りザ・フォア・クレフと名乗るR&Bグループで活動。 1971年初のリーダー作『インナー・シティ・ブルース』を発表。 一躍フュージョン・シーンのトップ・プレイヤーとして注目を集め、その後も『ワインライト』でJAZZ ALBUMチャート連続29週、通算31週1位をキープ。 またシングル『クリスタルの恋人たち / ジャスト・ザ・トゥー・オブ・アス』はPOPチャートで最高位2位、またR&Bチャートでも最高位3位を記録。 1981年にはグラミーで最優秀ジャズ・フュージョン賞を獲得。 フュージョン界を代表する偉大なるサックス・プレイヤーとして確固たる地位を築き、1971年から21タイトルのリーダー作を残し、1999年12月17日心臓発作により死去。 こちらのCDは、4作目のアルバム『ミスター・マジック』 現在はモータウンに吸収されましたが、本盤は元々クードゥ・レーベルからのリリースでした。 クードゥ時代のグローヴァーは、R&B色の強い骨太な演奏がメインで、本作も硬派なジャズよりのファンク・ナンバーが並びます。 ボブ・ジェームス(ピアノ)、ハーヴィー・メイソン(ドラム)、エリック・ゲイル(ギター)他の敏腕ミュージシャンが多数参加した1975年の作品です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■PCに一度取り込んだだけの美品です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ●こちらからソウルCD一覧が見れます。 ↓ #ソウルCD一覧・777