H180　CD　交響組曲　シェエラザード　スペイン奇想曲　モントリオール交響楽団

H180　CD　交響組曲　シェエラザード　スペイン奇想曲　モントリオール交響楽団 状態：年代物ですが奇麗な状態です 時間 ‏ : ‎ 1 時間 曲目リスト 1交響組曲「シェエラザード」Op.35 第1楽章:海とシンドバッドの舟 2交響組曲「シェエラザード」Op.35 第2楽章:カレンダー王子の物語 3交響組曲「シェエラザード」Op.35 第3楽章:若い王子と王女 4交響組曲「シェエラザード」Op.35 バグダッドの祭りー海- 船は青銅の騎士のある岩で難破。終曲 5スペイン奇想曲Op.34 アルボラーダ 6スペイン奇想曲Op.34 変奏曲 7スペイン奇想曲Op.34 アルボラーダ 8スペイン奇想曲Op.34 情景とジプシーの歌 9スペイン奇想曲Op.34 ファンダンゴ ★★以下Web上 レビューより引用させて頂きました デュトワとモントリオールの組み合わせでいつも思うのは演奏が丁寧だという事。 そしてデッカの透き通った録音と合わせて美しい響きになっています。 強烈な個性はありませんが良い演奏だと思います。 とにかく美しい。 薄絹のようにデリケートな響き、過度に目立たないソロ・ヴァイオリン、 決して絶叫しないフォルテシモ、滑らかに展開するスケール感・・・ 一方で、リムスキー・コルサコフの手の込んだ楽想はきちんと整理されてきっちり鳴り響く。 聴き手がこの作品に求めるもの全てが、過不足なく入ってます。 もう20年以上前の演奏ですが、透明感のあるサウンドが素晴らしい名演奏です。 当時の LONDON レーベルは音をいじりすぎるきらいがありますが、その事を差し引いてもこの演奏と比べられる演奏は中々ないでしょう。統率の取れた弦楽器を中心に木管、金管、打楽器共にモントリオール交響楽団の一つの頂点を極めた演奏と言っても過言ではないと思います。シャルル・デュトアとモントリオール交響楽団はこの時期の演奏が最も息が合っており、その点でもお勧めです。フランス音楽の影響を受けた R.コルサコフ の華麗な演目を非の打ちどころのない解釈で演奏しており、特に初めてシェーラザードを聞く方には強力に推薦する一枚です。また