00s UNIQLO MICRO FREECE

さて、来週雪予想の頭狂2025。 明日から3月↑ 三寒四温が真っ只中におススメ目したいのが、 こちらのフリース。 00年代初頭のヴィンテージUNIQLOのマイクロフリース。 イギリスの不良を彷彿させるマンチェスター・ユナイテッドなカラーリング。 赤、紺、白のランダムボーダー ハイネックのディティールが、 どこか漁師やセイリングギアなど「海」を連想させマス。 マルタン・マルジェラやコムデギャルソンの田中オムの様な、ワークウェア感とシックの中間を絶妙に抜けるような好デザイン。 この頃のUNIQLOって、めちゃくちゃ尖ってたジャン！と年々実感しておりマス。 サイズ：L 肩47cm 袖62cm 身幅55cm 着丈63cm マイクロフリース発売が94、5年。 その軽量さと温かさが売りデスが、 ポケットやジップ、その縁取りなども玄人好み。 ジャケットの下に着る想定もあったので、全体的にスタイリッシュです。 発売から20年近く経過してマスが、 フリース潰れなく、ほとんど使用感を感じない状態。 これからの活躍に乞うご期待↑ 「ノームコア」と云ふ言葉が再燃してるのかしらん。 結局「ノーム」だけど、やっぱ「コア」なワケで、 どこかで「粋でいなせな江戸の雷」になるのが世の情け。 「ムサシ、コジロー！！」 の後にわ、必ず「ニャース、ソーナンス、ドガース、アーボック」が続く様に、やっぱり「ノーム」も人とズレてくで賞。 それが、自然体の個性みたいな物だとすれば、 結局「コア」な部分って自分自身なんだなぁ〜っとみつお。 ACNEにジルサンダー、ヘルムートラング（UNIQLOとコラボして） COMOLIもイイけど、それならいっそヴィンテージのUNIQLO着ちゃえば？とか思いマス。 この辺のミニマルでミニマムな差異と反復の元を辿れば、 やっぱマルジェラ様が究極で、 ゴルチェのアヴァンギャルドとキッチュさを取り除いて、目立たない様に全部「ノーム」で「コア」にしちゃってる。 彼の源流にわ、 イッセイミヤケ、カワクボレイ、ヨウジヤマモトがいるんだから、結局「国産」がヤバいって話＝P。 因みに、 「ハードコア」を「究極」としている訳がありマスが、「極端」とした方がイイ。 すると、UNIQLOと云ふ選択肢もまた、 「普通に極端」と云ふこと哉。