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ポゴレリチ(p) アバド&ロンドン響/チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番

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チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 op.23 イーヴォ・ポゴレリチ(ピアノ) 指揮:クラウディオ・アバド ロンドン交響楽団 録音:1985年 1980年のショパン・コンクールでポゴレリチが3次予選で落とされたとき、アルゲリッチが怒って審査員を辞任したのは有名な話。それから5年後、ポゴレリチ26歳の時の快演です。ポゴレリチの演奏は、感受性鋭く個性的ということは間違いないですが、このチャイコフスキーを聴いてまず感じるのはスケールの大きさです。アルゲリッチやリヒテルの演奏に並び立つ名盤です。録音も最上級の素晴らしさです。2017年刊行の名曲名盤500では第4位に選定されています。 ポゴレリチの同曲の録音は、当初カラヤンと組まれる予定でしたが、曲に対する解釈の違いから、この二人の競演は実現しませんでした。若きポゴレリチが、帝王カラヤンに背を向けてまで表現したかっただけのことがある演奏!細部にいたるまで、繊細さが失われることがない名演。チャイコフスキーの『憂いの美』があますところなく表現されている1枚です。 この録音は、ピアノ独奏をクローズアップさせ、オーケストラの音を後ろに引っ込めるような音像である。強弱の幅が広く、場合によってはオーケストラに埋もれるような弱音を使うポゴレリチのピアノを細大漏らさず録るには、この録音バランスが最適。ポゴレリチは腕任せに弾き切るのではなく、各楽章のそれぞれをパーツごとに分けて、ポゴレリチが適正だと思うテンポやルバートを設定する。左手を急に強調したり、フレーズをわざとぶつ切りにしてみたりという手数の多さで緊張を作り上げ、そのギクシャクしたテンポ設定で曲を面白く聴かせるスパイスに転化している。アバドも、変幻自在なピアノを伴奏するのも大変だったろうが、それを楽しんでいるかのような阿吽の呼吸の伴奏をつけている。終楽章も、ダイナミックな表情づけをオーケストラに任せ、ポゴレリチはピアノの音の粒立ちを綺麗に揃えることに専心する。速弾きのテクニックは流石だが、それを強烈なフォルテッシモにしないことで、洒脱な演奏を実現しているのが面白い。 国内初期盤【廃盤】シール帯付き、盤面傷無し プラケースすれあり 13 *まとめ買い値引き致します(要事前コメント)  追加1点に付き各150円引き (単品購入での値引きはご容赦ください)
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