Boz Scaggs Come On Home

CD、ジャケットともに目立った傷や汚れ等もありませんが、古いCDであり、長期間、自宅で素人が保管していたため、ケースには必ずキズがつきますし、紙製品など年数に応じた経年変化や汚れ、傷みがあることは、ご理解いただいた上での購入をお願いします。 ・・・・・・・・・・ 日本のみリリースの『フェイド・イントゥ・ライト』を除外すれば、前作『サム・チェンジ』から約3年ぶりの新作となった本作『カム・オン・ホーム』（1997年発表）。内容のほうは、ジャケットの空気感に代表される米ルーツ系ロック作。ボビー・ブランドやＴボーン・ウォーカーのカヴァースタンダードなど往年の名曲を中心にした、Ｒ＆Ｂやブルースへの敬意が表れた一枚といえる。『シルク・ディグリーズ』以降のイメージ、バラード集『フェイド～』がリリースされた現代日本での受け取られ方と、デュアン・オールマンとの共演でソロ・デビューというイメージの乖離が更に露に。