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啓蒙主義の時代 - 18世紀の音楽 30CD限定盤

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- 作品数: 76 - オペラ: モーツァルト: フィガロの結婚, グルック: オルフェオとエウリディーチェ ご覧いただきありがとうございます。 ハルモニアムンディが誇る質の高い既存の音源をテーマに沿って再編成する凝った内容、充実のブックレット、いつもながらの美しいパッケージ、そしてお値打ち価格と何拍子もそろったボックスです。今回のテーマは、「啓蒙主義」。この時代は、バロック(=いびつな真珠)時代のともすると装飾過多気味で、各旋律が対等の力をもつポリフォニーから、旋律と伴奏という構造がくっきりとしているホモフォニーへの移行。ソナタ形式の確立に伴う、ピアノ・ソナタや交響曲といったジャンルの確立と発展。室内楽ジャンルの発展。オペラでも、バロック時代の声楽作品のアリア構造の影響をのこしつつも、凝った装飾や超絶技巧のアジリタを過剰に入れることを避け、音楽と劇の融合を図った美しい作品が生みだされるようにな る(グルックのオペラ改革につながります)など、大きな変化のあった時代でした。こういった歴史の流れを俯瞰できるよう意識しつつ、廃盤で入手困難となっていたルセのクープランなど、実に微に入り細に入った嬉しい編成内容となっています。オペラも3作品が全曲収録されており、充実の内容。完全限定生産、追加プレスなしとなっておりますので、ご注意くださいますようお願い致します。 ● [CD 1] ルセのクープランとラモー。クープランの第6組曲は神秘的なバリケードも入った超有名曲、他の組曲も嬉しい選曲です。[CD 13-15] ラモーのカストールとポリュックスは、1750年の音楽史上重要なブフォン論争(ラモーを代表とするフランス古典音楽・トラジェディ・リリックを擁護する「国王派」と、百科全書家(ルソーに代表される)の「王妃派」間の争い)のきっかけともなった作品。国王派が勝利したことにはなっていますが、フランスの古典オペラ・宮廷オペラの衰退は誰の目にも明らかでした。百科全書的啓蒙主義への流れを皮肉にも決定づけることとなったこの重要な作品を、クリスティ指揮の長らく廃盤となっていた名演奏で聴けるのは嬉しい限り。他にも一世を風靡したヘレヴェッヘの第九、バンキーニのボッケリーニ、ジョン・ブッ ト先生のクーナウなどなど、一つ一つを語りだしたらきりがないくらいに様々な切り口に満ちたボックスです!
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