❶こんとあき
作 林 明子
発行 福音館書店
ページ数 40
定価 ¥1,430
未使用に近い
こんは離れて暮らしているお婆ちゃんがあきが産まれる前からプレゼントしておいた生きているきつねのぬいぐるみです。あきが5歳くらいになったらとうとうこんの腕がほころびてしまい「お婆ちゃんに直してもらって来る」と出掛けようしました。「私も連れてって」あきは慌てて旅行の支度をしました。二人の旅はいろいろ有ってドキドキハラハラ……
❷こぎつね せかいのはてへ ゆく
著 A・トムパート
絵 J・ウォールナー
発行 童話館出版
ページ数 40
定価 ¥1,590
未使用に近い
こぎつねは家の周りで遊ぶことに飽きていて、お母さんに「世界の果てへ行くたびに出るわ」と話し始めます。お母さんぎつねは驚きました。お母さんはこぎつねのジャケットを縫いながらこぎつねと冒険の旅の話に一緒にのめり込んで受け答えをしてくれます。最初は深い森を通って、くまが何匹もいると言ってお母さんを怖がらせます。こぎつねははちみつを舐めさせて大人しくさせるわ、と出会った動物への対処方法をさらっと言って見せます。獰猛な動物達の次は船に乗って嵐の海から脱出するのですが着いた所は巨大な一つ目猫の島。上陸せずに南風が世界の果てに連れて行ってくれるのと……
❸あさえと ちいさい いもうと
著 筒井 頼子
絵 林 明子
発行 福音館書店
ページ数 32
定価 ¥880 こどものとも傑作集
表紙の小傷やめくりシワなどに少し経年劣化を感じますが上等にきれいな方です。
お母さんが妹をお昼寝させて銀行に出掛けた。起きるまでに帰って来ると言っていましたが、妹は目を覚ましてドアの向こうで泣いています。あさえは飛んで行ってドアを開けて「靴を履かせて「よしよしあやちゃんお姉ちゃんが遊んであげる、さあおいで」と言うとあやちゃんは泣き止みました。あさえは道にチョークで線路を書いていて夢中になって、あやちゃんがいなくなっていることにしばらく気が付きませんでした。出来ましたよと声をかけていなくなったことに気が付きました。キキーッ!突然大通りから自転車のブレーキの音がしてあさえはぱっと駆け出しました。「あやちゃんだったらどうしよう!」………
ご覧いただきましてどうもありがとうございました。ご購入を検討された方はプロフをお読みくださいませ。