ベートーヴェン　交響曲第９番『合唱』　テンシュテット＆ロンドン・フィル（ライヴ）

今なお愛され続けているテンシュテットと盟友ロンドン・フィルとの感動の第九CDです。 テンシュテットの第九はBBC LEGENDSの1985年とMEMORLESの1991年の超絶爆演が双璧ですが、当盤は一音一音力強く雄大に曲が進みます。 やはり注目は最終楽章で、祈りにも似て神々しく、他の方が言われていた「ミサ曲のような第九」というのがピッタリだと思いました。 爆演が好きで1985年や1991年のような演奏を期待される方からすると物足りなさを感じると思いますが、当盤はその2枚を上回るテンシュテットの深い精神世界を堪能できます。 個人的にルチア・ポップさんの美しい歌声が聴けるのも嬉しいです。 ※LPOレーベルの輸入盤 ○ベートーヴェン：交響曲第9番 Op.125『合唱』 ルチア・ポップ（ソプラノ） アン・マレイ（メゾ・ソプラノ） アントニー・ロルフ・ジョンソン（テノール） ルネ・パーペ（バス） ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団＆合唱団 クラウス・テンシュテット（指揮） 録音時期：1992年10月8日 録音場所：ロイヤル・フェスティヴァル・ホール（ライヴ） 愛聴していたため傷(特にケースの6枚目と7枚目の写真)や汚れなどありますが、音質に問題はありません。状態は画像をご確認下さい。 購入はプロフィールをご確認した上でお願い致します。 ご覧いただき誠にありがとうございました。 C-102