OpenShiftの仕組みと基本を一通り学べる実践的な入門書本書は、エンタープライズ向けKubernetesディストリビューションの1つである、Red Hat OpenShift Container Platform(OpenShift)に関する技術解説書です。エキスパートの経験に基づき、OpenShiftを実際に使うにあたって有用な情報をインフラとアプリケーションの両面から集大成しています。また、環境構築の章では自分でOpenShiftをインストールして利用するための手順も解説しており、これからOpenShiftに触れる方にとっても役立つ内容になっています。〈主な対象読者〉●これからOpenShiftを使う方●OpenShiftの基盤設計や運用に関わる方●OpenShift上で稼働するアプリケーションの設計・開発・運用に関わる方三部構成で、OpenShiftの概要から、基本操作・手順、基盤設計やOperatorの基礎、マルチクラウド・ハイブリッドクラウド対応、デプロイ、監視・ロギング、マイクロサービス・サーバレス等のクラウドネイティブ対応まで、コンテナアプリ開発に必要な内容を一冊にまとめています。■■本書の特長■■○OpenShiftの実践経験豊富な著者陣が執筆。○陳腐化しにくい、OpenShiftのキモ(概念・考え方等)をしっかり解説。■■本書の部構成■■■第1部 入門編 ○OpenShiftの概要 ○インストール・基本的な操作方法・コンテナアプリケーション実行の一通りの手順 を解説。■第2部 インフラ実践編 ○OpenShiftの基盤設計やOperatorの基礎 ○ネットワーク・ストレージ・セキュリティ・GPU ○Day2オペレーション、マルチクラウド・ハイブリッドクラウド対応(ACM) などを解説。■第3部 アプリ実践編 ○アプリのコンテナ化の考え方からデプロイ、ライフサイクル管理(監視やロギングなど) ○マイクロサービスやサーバレスなどのクラウドネイティブ対応 ○OpenShift上でのCI/CDとDevOps を解説。