「経済を見る3つの目」
伊藤元重
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著者の伊藤元重東大教授は、経済をわかりやすく解説する達人。
その達人が、日頃ゼミ生にこっそり話していた、経済を読み解くツボを初公開したのが本書です。
「鳥の目」「虫の目」「魚の目」を磨くことで、初心者でも経済を見る目が変わってきます。
取引先を深く知りたい、経済の変化に敏感になりたい、ニュースの裏側を知りたい初心者にうってつけの本です。
(1)鳥の目 GDPには2つの顔がある、金利と物価は名目と実質の違いがわかることが先決など経済の様々な指標についてどこに目をつけるのが最も効率的なのかを解説します。
(2)虫の目 薬品価格、電力改革、米の値段などを題材に、ものの値段をめぐる様々な思惑や規制の弊害を読み取ります。
(3)魚の目 デフレ、石油ショックなどの経済危機を事例として、経済の分岐点をどう読み解き、自らの身を守るべきか解説。
定価:¥913
伊藤元重(いとう・もとしげ)
1951年静岡県生まれ。東京大学経済部卒業。ロチェスター大学Ph.D.。東京大学大学院経済学研究科教授。専門は国際経済学。豊富な現場取材に基づいて、経済をわかりやすく解説する達人として定評がある。テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」のコメンテーターとしても活躍。
主な著書
『日経文庫・はじめての経済学』(上・下、日本経済新聞出版社) 『入門経済学』(日本評論社)『ゼミナール国際経済入門』(日本経済新聞出版社)
出版社 日本経済新聞出版 (2014/8/9)
発売日 2014/8/9
言語 日本語
新書 224ページ
ISBN-10 453211313X
ISBN-13 978-4532113131
寸法 10.8 x 1 x 17.4 cm