株式会社 小坂研究所製 表面粗さ測定器SE-4A
表面粗さを測定するアナログ測定器
トレーサー部、増幅指示部、ペン記録部の3点。
要修理品、2024年12月には動作確認しました。
その後、電源投入時は動作するが、次第に動作時間が短くなりました(経過日数と共に…)。
素人考えながら、増幅指示部の電源部回路コンデンサー容量抜けの様な…??
ワークにピックアップを接触し、RJ-41をセットして電源を入れた時動作します。
1977年製の測定器がまだ動作するのは流石 小坂研究所です。
修理やオーバーホールはしていません、購入時は100万円以上したので、修理出来るとしても費用が高額になりそう?
なので、どなたか電気に詳しい方で、表面粗さ測定器が理解出来る方にどうぞ。
主要のICは 709HCが4個、741HCが3個使われています、写真12,13,14を参考に
電源及び増幅指示部 SE-4A、ペン記録部 RJ-41、トレーサー部 TR50Y6
トレーサーの触針部はダイヤモンド5μmR、スキッドはサファイア40mmR x 2mmR
付属品:
測定プローブ(当時単価10万円)は予備含めて2個、
記録ロール紙は10本(2本入り5箱計10本)、 校正用標準片、取扱説明書その他…
インクもまだしっかり使えます、使用後は毎回インクを記録針から抜き取っていたのでノズル詰まりも有りません。スポイド状のインクポットです。
写真にて細部まで十分考慮の上、ご判断下さい。
ノークレーム、ノーリターンで願います。