Populism in Europe and the Americas

『Populism in Europe and the Americas: Threat or Corrective for Democracy?』（ヨーロッパと南北アメリカのポピュリズム：民主主義への脅威か、それとも矯正薬か？）です。 本書は、ポピュリズムが民主主義に与える影響について、ヨーロッパと南北アメリカという複数の地域を横断的に比較した初の書籍です。 主な内容： ポピュリズムの多面性： ポピュリズムは、民主主義にとって脅威にも、矯正薬にもなり得ると論じています。 右派と左派のポピュリズム： 自由民主主義とは相いれない政治モデルを擁護する傾向がある、右派と左派のポピュリズムの興味深い共通点を明らかにしています。 理論と実証の両面から： 理論的・実証的な観点から、民主主義の現状について新たな知見を提示しています。 日本語版は、白水社から『ポピュリズム：デモクラシーの友と敵』のタイトルで出版されています。 #洋書