ソフィー・マルソーが、『ラ・ブーム』によってつけられた先入観をぶち壊そうと体当たり演技で話題を呼んた作品。監督はイザベル・アジャーニのこれまた新境地を切り開いた『ポゼッション』監督のアンジェイ・ズラウスキー。
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【wiki】
『狂気の愛』(きょうきのあい、L'Amour Braque)は、1985年製作のフランス映画。ドストエフスキーの『白痴』をもとに、大胆な解釈で映画化した。ドストエフスキーの『白痴』を原作にするも、内容は大幅に変えてある。愛する女を手に入れるために暴力抗争を行い、自ら破滅の道を進む若者たちの姿をグロテスクかつ難解で、エキセントリックなサスペンス・アクションの中に変態的な演出をねじ込めて描くノワールバイオレンス・スリラー。ソフィー・マルソーが大胆な演技を見せたことでも話題になった。なお、 チェッキー・カリョは類似の作品では1997年のカナダ・フランス合作の劇場未公開の『トランス/TRANS』に出演している。但し役柄的には正反対のマゾ的な男を演じている。
1985年マドリッド映画祭において、ソフィー・マルソーが主演女優賞を受賞した。