『OXNARD』と『VENTURA』、二つのアルバムで完成するアンダーソン・パークのネクストレベル。音楽の未来がここにある。ソウルにR&B、ヒップホップ、ファンクからダンスにジャズまで、幅広いスタイルをシームレスに繋ぐ彼が奏でる、時代とジャンルを超えた真の“ボーダレス・サウンド”。前作から僅か半年も経たずにリリースされたニュー・アルバム『VENTURA』発売!
■ 米ビルボードのインディー・アルバム・チャートで1位に輝き、ラップ・チャートで5位、HIPHOP/R&Bチャートで6位、さらにTOP200アルバム・チャートの11位を獲得した『OXNARD』は、これまで100曲以上の作品をドロップし、Mac MillerやChance The Rapper、A Tribe Called Quest、Kendrik Lamarなど数多くのアーティストコラボをしてきた彼にとって、現時点でチャートの最高位を獲得したアルバムとなった。そしてそのアルバム発売から半年も経たないうちに、彼はニュー・アルバム『VENTURA』をリリースする。
■ 前作『OXNARD』と同じ時期に制作されたという最新作『VENTURA』。前作同様エクゼクティヴ・プロデューサーに名を連ねているのはDr.Dre。彼の他にもCallum CallumやFree NationalsのKieferがプロデューサーに名を連ねている。そして『OXNARD』同様、アルバム・タイトルの『VENTURA』はカリフォルニアの街の名前に由来している。そのアルバムについてアンダーソン・パークはこう語っている:「オックスナードで生まれ育ったことで、俺はやり抜く根性と、教会で自分の声を見出すことが出来た。そして隣の街で俺はさらに邁進し、己の深さを知ることが出来た。この2つの街の二重性は、俺にインスピレーションを与え、結果、同時に2枚のアルバムが出来上がった。でもライヴでパフォーマンスする曲が多くなりすぎるから、その内の1枚をリリースしないでおいたのさ。俺は偶数で物事を終わらせるのが好きなんだ。だからようこそ“ヴェンチュラ”へ」