「105歳の現役ピアニスト マズ(P)」
コレット・マーズ
※値下げしました
ライナーノーツ、背表紙に傷みがあります。
盤面に再生に問題がない程度の傷があります。中古商品ですので神経質な方はご遠慮ください。
#コレット・マーズ #CD・DVD
2019年最新録音
コルトーに師事した1914年生まれの105歳の現役ピアニスト、コレット・マズが奏でるフレンチ作品集
105歳の現役ピアニスト
1. モーリス・ラヴェル (1875-1937): 「悲しげな鳥たち」~組曲『鏡』より
2. クロード・ドビュッシー (1862-1918): 悲歌
3. ドビュッシー: 「燃える炭火に照らされた夕べ」
4. ドビュッシー: 夜想曲
5. ドビュッシー: アラベスク第1番 ホ長調
6. ガブリエル・フォーレ (1845-1924): 夜想曲第6番 変ニ長調 Op.63
7. エリック・サティ (1866-1925): 3つのグノシエンヌ
8. サティ: 3つのジムノペディ
9. サティ: 夜想曲第1番
10. サティ: 梨の形をした3つの小品より 【i.開始のひとつのやり方/ ii.その延長/ iii.小品 I/ iv.小品 II/ vi.おまけにもうひとつ】
コレット・マズ (ピアノ)
ヂェンヂェン・スー (ピアノ) [Track-10]
★コレット・マズは1914年6月16日パリ生まれの女性ピアニスト。1935年から1940年までエコール・ノルマルでアルフレッド・コルトーにピアノを師事。2019年6月現在、なんと105歳の現役ピアニストとして活躍し、母国フランスではテレビ番組をはじめ新聞でも大きく掲載され話題となっております。
★1914年 (大正3年)といえば伊福部昭 (1914-2006)と同い年。また当アルバムに収録しているラヴェル、ドビュッシー、フォーレ、サティはマズが生を受けた1914年には存命であったというから驚きです。さらに1876年ル・アーブル生まれのコレットの夫、エミール・マズ (コロンヌ管弦楽団の第2ヴァイオリン奏者)は生前サティと親交がありサティとの逸話もあったとのこと。コレットは夫をはじめ、師のコルトーなど音楽史に残る様々な音楽家から多くを吸収し、2019年の現在も「世にも尊き至芸」ともいえる奇跡の演奏を聴かせてくれます。