加藤ゼミナール「総まくり論証集」の2024年版になります。
26穴のB5タイプで、糊付けもないため、そのまますぐにスキャンしていただくこともできます。
書込みやマークの一切ないほぼ新品の状態です。スキャンでのみ使用しました。
※マーク指示箇所がすべてわかる資料と、PDF版もお付けさせていただきます。
かんたんラクマパック(ヤマト運輸)の匿名配送をご利用させていただいております。
刑法の令和5年の性犯罪関係の法改正にも対応しています。民法では令和6年施行の嫡出推定等に関する改正がありましたが、こちらは司法試験の論文では問われない内容ですので、本商品は令和8年予備試験・司法試験対策の教材として安心してご使用いただけます。
最新版の「総まくり論証集」の2025年版ともほぼ変わらない内容で、来年発売される2026年版ともほぼ変わらないと思われます。
本教材の魅力は、論証の網羅性が申し分なく、論証の内容も判例の判示ベースで書かれているためとても正確な点です。論証の網羅性と正確さは、あらゆる予備校教材の中で群を抜いて優れていると思います。
また、本書は、基本講義テキストと論証集の良いところ取りをしたハイブリッド構成になっております。そのため、要点と論証だけ書かれていてさっぱり頭に入ってこない論証集と違い、初見でも論証の内容がとてもよく理解でき、スッキリと頭に入ってきます。
憲法の三段階審査の処理手順や、行政法の処分性・原告適格・訴えの利益・行政裁量の処理手順の解説が、こんなところまで教えてくれるんだという感じで特に素晴らしく、本書を身に付けると一気に公法系の能力が開花します。
論証は判例ベースで、百選判例や重要判例解説の判例が可能な限り網羅されておりますので、本論証があれば判例集は読まなくてもいいレベルです。論証のベースになった判例もすべて判示年月日や判例集の出典が記載されています。本論証集で学ぶだけで、勝手に判例・学説の内容が答案に書けるようになります。
論証の横には予備試験・司法試験での出題年度や重要度ランクが全て書かれていますので、本試験・入試・期末試験のすべてにおいてメリハリを付けた学習が可能になります。